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安物を買うと損な商品7選ー賢い買い物のための知識

安物買いの銭失いアイキャッチ 節約

「安いから」という理由だけで商品を選ぶと、結果的に損をしてしまうことがあります。

初期費用が抑えられても、すぐ壊れたり効果が乏しかったりして、買い直しが必要になるからです。

本記事では、特に「安物買いの銭失い」になりやすい商品を7つ紹介します。

安物買いの銭失いになりやすい商品一覧

本記事で紹介する「安物買いの銭失い」になりやすい商品は、次の7つです。

衣類(普段着)

安価な服は縫製が甘く数回の洗濯で型崩れすることもあるため、長期的には高くつく可能性もあります。

また、素材が自分に合っているかどうかも長く使い続ける上で重要。

特に綿素材とポリエステル素材の違いは重要なので、それぞれの素材の性質を押さえて選びましょう。

  • 綿:通気性や肌触りが良く快適だが、シワになりやすく乾きが遅い
  • ポリエステル:シワになりにくく乾きも早いが、静電気は起きやすい

寝具(毛布)

安価な毛布は使用してすぐに毛が抜けたり静電気が起きたりと、快適さが劣ることが少なくありません。

さらに、洗濯を繰り返すと毛が固まりやすくなり、保温力が低下することもあります。

睡眠の質に直結するアイテムなので、ある程度の品質のものを購入するほうが満足度は高いでしょう。

パジャマ

安物のパジャマは着用時に静電気が発生しやすかったり、毛が抜けやすいことがあります。

パジャマの静電気や抜け毛が発生するのは、摩擦が原因。

就寝時に着用するという性質上、寝具などとの摩擦が避けられません。

多少高くても、「静電気や抜け毛が発生しにくい」ことが書かれている寝間着を選ぶと安心です。

電気シェーバー

男性の方は電気シェーバーが必須アイテムですが、昨今の物価高の影響もあり、高い商品ばかりです。

しかし、安価な電気シェーバーは刃の精度が低く、剃り残しや肌へのダメージが発生しやすいもの。

肌荒れやヒリつきの原因になり、結局肌に優しい高品質な商品に買い替える羽目になるので結果的に高くつきます。

なお、電気シェーバーには主に下記の2つのタイプがあります。

  • 2枚刃・3枚刃タイプ
  • 回転式タイプ

回転式タイプのものは肌に優しいのがメリットですが、構造上細かい部位のヒゲを剃りにくいのがデメリット。

2枚刃・3枚刃タイプのものでも品質が良ければ肌に負荷がかからないので、そちらを選ぶのが良いでしょう。

特におすすめの電気シェーバーは、「ブラウン シリーズ3 メンズシェーバー 3枚刃 3020s-B」です。

ブラウン(BRAUN)電気シェーバー
Amazon:ブラウン シリーズ3 メンズシェーバー 3枚刃 3020s-B(税込7,474円)

ブラウン(BRAUN)シリーズであれば替え刃もほとんどのショップで購入できるので、万が一破損しても安心です。

他のブランドに比べると安価でありながら剃り味が抜群で、肌に優しく壊れにくいのでおすすめですよ。

カビ取り

安すぎるカビ取り剤は、即効性がない場合や効果が持続しないことが多々あります。

中には漂白剤成分が強すぎて素材を傷めるものもあるため、注意が必要。

費用対効果の点でおすすめのカビ取り剤は、カビキラーです。

Amazonで税込1,287円でまとめ買いできます。

カビキラー
Amazon:【まとめ買い】カビキラー 本体1本+付替用3本セット 400g×4本(税込¥1,287)

電動毛玉取り器

電動毛玉取り器は100円ショップでも購入することが可能。

しかし、100均の毛玉取り器はモーターが弱く毛玉を取りきれなかったり、壊れやすいことがあります。

そのため、ある程度の価格帯で、切れ味や安全機能がしっかりしたものを選びましょう。

おすすめの電動毛玉取りは、Amazonで税込800円で購入できるオーム(OHM)電機の毛玉取り器です。

1,000円以下と手ごろな価格でありながら、しっかりと毛玉をとることができ、耐久性も抜群です。

電動毛玉取り器
Amazon:オーム(OHM) 電機 毛玉取り器(税込¥800)

市販薬

市販薬は手軽に手に入りますが、成分量が控えめなため、効果が不十分なケースも少なくありません。

特に鼻炎や花粉症など、慢性的な症状の場合は市販薬ではほとんど効き目がなく、費用だけが無駄になります。

そんなときは、クリニックでの処方薬を使いましょう。

忙しい方は「クリニックフォア」などのオンラインクリニックを活用すれば、自宅に居ながら受診と薬の注文ができ、処方薬も郵送で届くのでおすすめです。

費用も通院の場合と変わらない(場合によってはそれより安い)ので、通院の手間を省けて非常に便利です。

まとめ

安いからといって飛びつくと、かえって損をする商品は少なくありません。

衣類や日用品、健康に関わる商品は特に注意が必要です。

一時的な節約よりも、長期的に見てコスパが良い商品を選ぶことが賢い選択。

価格だけでなく、品質や安全性もしっかり確認しましょう。

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